卑弥呼の鏡は魔鏡 3Dレプリカ実験で文様浮かぶ
「卑弥呼の鏡」と呼ばれる三角縁神獣鏡が、鏡面に太陽光を当て壁に反射させると、裏面の文様を映し出す「魔鏡」だったことが分かり、京都国立博物館の村上隆学芸部長(歴史材料科学)が発表。愛知県犬山市の東之宮古墳(3世紀後半)で出土した三角縁鏡を基に、3Dプリンターを使って精巧なレプリカを作って実験した。日本でしか出土しない三角縁鏡で確認されるのは初めて
登録:2014/01/31 16:36:36
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