【IAオリジナル曲】天鵞絨物語(veludo elegia) 【VOCALOID】
琴、ペダルスチールギター、ハープシコード等がストリングス&ブラスに交差する、「和洋折衷サウンド」を背景に、ペンタトニックスケールのみで構成されたメロディーをIAさんがエキゾチックに絶唱。君が”点けていた青い簪”それに封入された物語は、五色調。天鵞絨生地からの感情的な蜃気楼は、時という因数分解を経た後にも”旅人の夢”として拡大を続け、遂には…”吟遊詩人IA”さんによって歌い継がれることになりました(^^♪ 今回もニコニココモンズにスペシャルサンクスでございます(≧∀≦)。応援ありがとうございましたm(_ _)m 「Artz Uniphied DISC B」http://www.nicovideo.jp/watch/sm33084511 より 天鵞絨物語 歌詞⇩ 微睡みの中消えた 軒先はテレビ 時が繋がりかけた 小さな扇風機 ラムネを飲む指先 アーケードの梁に 時折目を遣っていると 忽ち広がるスクリーン 青い簪を点け 蜃気楼の天鵞絨で 包む悲しみは 君の住む物語 幻のまま消えた 窓枠と風鈴 氷の音聞こえた 目的は…別に… 名残惜しくなる形式 いつでも繰り返し ふと見上げた二階に 次々始まる予告編 広い踊り場を抜け 五色調のネオンに 照らされた思い出は 風に散るばかり 忙しなく過ぎる傘に 心許無い鐘 遊び舟の彼方へ 何処までも続く神隠し 青い簪を点け 蜃気楼の天鵞絨で あの人を乗せた馬車は 都の向日へ
登録:2024/03/03 17:39:33
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