大飯原発の破砕帯〜関電資料出さず審議延期
経済産業省原子力安全・保安院は3日、全国の原子力発電所周辺の断層状の亀裂「破砕帯」について、専門家からの意見聴取会を開いた。当初は、福井県にある大飯原子力発電所の敷地内の破砕帯について審議する予定だったが、関西電力が保安院に十分な資料を提出しなかったため、2日前に審議延期を決定。審議は2週間後に延期された。
登録:2012/07/04 00:04:19
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