黒字化へあらゆる手段駆使する 東電社長、13年度方針で
東京電力は1日、2013年度の事業運営方針を発表した。記者会見した広瀬直己社長は、13 年度に連結純損益を黒字化させるため「経費の繰り延べなど、ありとあらゆる手段をとりたい」 と強調。事業部門の独立性を高めるためこの日導入した社内カンパニー制に関し、将来の持ち株会社体制への移行も「視野に入れたい」と述べた。
登録:2013/04/01 21:10:21
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